裏の敷地にたけのこがボコボコ出だす季節です。

毎年人にあげまくってももてあまして
レパートリーの限りのタケノコ料理を作った後
最終的にカレーにぶち込むのが恒例なのですが



たけのこって、やっぱりアク抜きが大変なんですよね。

米ぬかを使うのがスタンダードな方法だと思いますが、
でかい寸胴使って茹でないといけないし
一晩かけて冷まさないと料理に使えないし。

で、わが家では去年からネットで知った
新しいアク抜き方法でやってます。

それは大根おろしに一時間つけておくという方法。



大根おろしと同量の水で
たけのこ（皮をむいて縦に切ったもの）を
ひたひたになるくらいつけます。



そのまま一時間放置。以上！

これだとまだ水煮にしてない状態なので
調理する時は下茹でとかが必要です。

ちょっと調べたらアクのえぐみ成分は酸性で、
大根おろしはアルカリ性だから中和されるんだとか。
そういえば重曹（アルカリ性）でアク抜きする方法もあるもんね。

味は、ぬかを使ってアク抜きしたのとあまり変わりありません。
ただ、茹でただけの状態だとちょーっと大根の風味が残ってるので
濃い味付けにしたほうがいいかもです。

ということで青椒肉絲（チンジャオロース）。



ただ私ずっと不審に思ってることがあるんですが…

それは、
「掘りたてのたけのこってアク抜き必要なの？」
ってこと…。

ぬかでも大根でも味に大差ないけど、
もしかして何もしなくても変わらないんじゃないの？
と密かに思っているのですが、
もしそのまま料理にしてめっちゃエグかったらやなので
自分を納得させるためにもアク抜き作業してます。

でも『ミスター味っ子』でやってた
「コンクリートの上に一晩放置でアクが抜ける」
というのは一度試してみたい。

昨日のブラックベリージャムの記事



大事な工程を忘れてました。

ブラックベリーは煮ただけだと
種がものすごく残るので
「濾す」作業が必要なのでした。

一度種そのままで食べてみたら
種が舌に残る残る。

あまり目の細かい裏ごし器とかでやると大変なので
水切りザルとかでやった方がいいかもです。



これが濾した状態です。


注意しないといけないのは
木べらで作業すると



真っ赤に染まります。


木べらだと、使っているうちに
また色抜けていくんですが
シリコンべらなんかだと
完全に染まっちゃいます(；´∀｀)

庭のブラックベリーが芽吹き始めました。

が、冷凍庫にはまだ去年の分のストックが！



これはもうジャムにしちゃいましょう。


実を言うと集合体恐怖症なので
ブラックベリーのビジュアルは苦手なのですが
味は好きなので薄目で作業します。

自然解凍させたブラックベリーに
砂糖をまぶしてしばらくおきます。

うちは三温糖を使うのでちょっと茶色いですね。




しばらくすると水分がにじんでくるので




このまま鍋で火にかけます。
ベリーからすごく水分が出るので水は足しません。






アクがいっぱい出ますね。





こまめに取りましょう。


そのまま静かに煮て
熱湯消毒した瓶に保存して完成です。


トーストにバターといっしょに塗って食べます。
（手前はこれも自家製のりんごのプリザーブ）



ジャムになったらもう集合体じゃないから平気！！！

前川さなえ@puninpu

道頓堀マイメロコラボメニュー

マイメロディお好み焼き→かわいー！
マイメロディもんじゃ焼き→マイメロお前…こんな姿になって… https://t.co/CfxV2iKxBL

2018/02/12 18:35:00

そのマイメロお好み焼きを頼んじゃいましたよ。



この状態で提供されます。

まずはピンクの生地を焼く。
生の状態だとあまりピンクに見えないですが



火が通ると色づいてきました。
直径15cmくらいですって。

焼けたら別皿にとってさましておきます。



あれ？やっぱピンクじゃなくなっちゃった？

次はお好み焼きの生地を…説明書きには
「ピンクの生地と同じくらいの大きさに」
焼くと…えっちょっと難しい（笑）




はるちゃんのこだわりで
先に餅とチーズを鉄板で焼いています。

こうすると表面の一部がチーズでパリパリになるのです。



あっうまく同じくらいのサイズに焼けたわ。

そしたら顔シートとリボンのモナカで
デコレーションします。




かわいい〜


でもちょっと時間（数秒）が経つと…




わあああああ




顔めっちゃ反ってりゅうううう

うすーいんです、顔のシート。うすーいの。

食べちゃえ、コレもう食べちゃえ

前川さなえ@puninpu

わあああ…ん？ポケモンのモクロー？ https://t.co/NLQeNd1tnN

2018/04/09 22:49:30

皿に取っちゃうともうなんのこっちゃですが
マイメロお好み焼き、おいしかったです！

ピンクの生地はなんで色ついてたんだろう、トマト？
食べてもあまりわからなかった…

成城石井で見つけたコレ




なんと巣箱から蜂の巣ごと切り出した
「巣蜜（すみつ）」という蜜蝋なんです！

これ食べてみたかったんだ〜！





ほんとに蜂の巣まんまじゃん！

まわりにはハチミツがたっぷり溢れてます！

固まりをスプーンですくって
ブルーチーズといっしょに
全粒粉のクラッカーに塗りました。




コレは！

巣の壁面？の食感がシャリシャリする！
寒い時期に結晶化してしまったハチミツとは
また違って、ネッチリとしたかたさもあり…
そして意外とクセがない甘さなのですね。

ブルーチーズとの相性はバツグンでした！

これバターといっしょにトーストに縫っても
絶対美味しいやつだ。

もったいないのでちびちび楽しみます！

昨日の記事でいぶりがっこについて書いたところ
たくさんコメントいただきびっくり！

みなさんのいぶりがっこ愛がすごい。

「スーパーに普通に売ってますよ！」と
みなさんおっしゃるんですけど
うちの近くのスーパーにはないんですよ〜
田舎だから？！

「たくあん燻してもできますよ」と
教えていただいたので燻製鍋出してきました。

で、冷蔵庫見たら、あ、今たくあんなかった…。

んでもまあせっかく鍋出したから
なんか他のものを燻しちゃいましょう。

燻製するときは、
事前に食材を風にあてて乾かすのですが



はるちゃんにお願いしたら








ちょっと待ってそれ…





意〜味〜ね～。


何のための風乾とお思いか。

ホタルイカの美味しい季節になりました。
ホタルイカ大好きー！



めんどくさい「ホタルイカの目取り」を
はるちゃんが手伝ってくれるようになったので助かります。




同じくこの時期おいしくなるナバナと和えます。

大根おろしもはるちゃんがやってくれます。



しゅりしゅり、しゅりしゅりと
やさし〜くおろすのでめっちゃ水分多くて
軽く絞るとすごく少なくなっちゃうのですが（笑）




これも加えて




簡単にポン酢で和えましょう。
乾燥ゆずをちょっと振っています。

子どもたちにはナバナは苦いので
枝豆と合わせたものを出しました。

春らしいほろ苦味〜
旬が春のものは大人になって好きになりますね〜




今シーズン最後かな！の生牡蠣も食べました！
あたるのは怖いが食べてしまう！
（まだあたったことはない）

はるちゃんが同じ料理ばかり作るので



ひとりでも作れる料理を覚えたいので
なるべく包丁を使わなくてもできるレシピ...

れんこんもち を作りましょう！


まずれんこんの皮をむき、
フードプロセッサーにかけます。



※大人が作る時はすりおろしたほうが食感がなめらかになります。

片栗粉を加えてさらにフープロでガーってしたら
小さいお団子作る感じで丸めます。

海苔を乗せてフライパンで焼きます。



はるちゃんはおにぎりみたいに巻いてました、海苔。

ここに醤油や砂糖で甘辛く味付けするのですが
子ども向けレシピとして、市販の「すき焼きのもと」を
同量の水といっしょに加えて煮からめます。




食感モチモチのれんこんもちができます。

これも作るやいなや一瞬でなくなります＾＾
カンタンでおいしいですよー