ヒカ碁原画展レポつづき! やっぱりね、原画を見ないとわからない「おお!」ってなるとこいっぱいあって印刷では完全にベタ一色につぶれちゃう学ランにちゃんとシワが描き込まれてるのとか、下のコマの三谷は切り貼り修正されてるのとかこのアキラも右目だけ切り貼り修正。ア ...
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ヒカ碁原画展レポつづき!
やっぱりね、原画を見ないとわからない
「おお!」ってなるとこいっぱいあって

印刷では完全にベタ一色につぶれちゃう学ランに
ちゃんとシワが描き込まれてるのとか、
下のコマの三谷は切り貼り修正されてるのとか

このアキラも右目だけ切り貼り修正。
アップの表情はやっぱりこだわりが!

こういうのもたまらん
写植、最初は算用数字の1だったのが
漢数字に貼り替えられてる。
うんなんかわからんけどこっちのがいい!
写植といえば、コミックスのときは気にならないけど
原画だとこの「ああ」の文字クソデカかった
「デッカ!」って声出た

あと写植でいうと気になったのが、
こういう、絵や黒ベタの上にかぶるテキスト、
どうなってるんだろう?
デジタルならレイヤー分けて白フチつけるわけだけど

こっちのがわかりやすいかな、
文字が浮いてるの

原稿と同じサイズの透明なフィルム的なものに印刷して
全体に被せてるのかな?
もっと昔だとフチつけて切って貼ってた気がするけど
今は便利だなホント…

こんなシーン今見たら写真から画像2階調化してると思っちゃうよ
描いてんだぜ
遠くの方でボケて見える風景もトーンの重ね張りで表現すんだぜ…

ちゃんと定規で線引いて鉛筆の下書き消してる…
ホントに人が描いてたんだぁ碁盤…と感慨深くなる

↑なんか枠外に指示書いてある
囲碁のルールわからないけど(こんなにヒカ碁読んでんのに!)
なんか二歩的な?ダメな並べ方だったらしい
当たり前だけど、ということは漫画に登場する
盤面全部ちゃんと監修のチェック入ってるんだよなぁ…
あと、雑誌やコミックスに載ってるのは
原稿用紙の水色の線までなんだけど

この上の方の和谷のツヤベタしっかり塗った髪とか!
下の方の白い碁石とか!これほぼ断ち切られるんだよ!?

この時計ももっと壁の下の方にかかってれば…!

この手元もほぼ見えないはず
それでも描いてある…!
黒澤明監督は「赤ひげ」の撮影の時に
開けるシーンのない薬棚にも薬入れてないと激怒したって
逸話思い出しちゃったな
最後に、カラーの見開きページに感動した原画

こ…これは!

ページをまたぐところをおそらくコピーで範囲伸ばして
それぞれ余分に塗っている…!!!
単色を塗り足してるなんてレベルじゃないんですよ
碁盤や碁笥の木目も脇息(肘置き)の柄も描いてるんですよー!
いやもうホントにね
私はその後の予定もあって1時間半くらいで
後ろ髪引かれつつ退場しましたが
居ようと思えば何時間でもいられるって感じ
やっぱりペンの筆致などを間近でじっくり見るのが
原画展の醍醐味だと思うのですが
外国人のお客さんがスマホで多分全部の原画を
パシャパシャ次々撮影しながら移動していて
「肉眼で見ないんかい…んで引きで撮ってどうする…!!!」
ってぐぬぬとなりました
現在は京都会場は終了して
福岡会場で開催されています
マジで感動するよ!みんな行こう!
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