ヒカルの碁原画展に行ってきました①
先日、京都でヒカルの碁原画展に行ってきました!いや〜アナログ原画の迫力よ絵うますぎて、すごいの通り越してなんかもうこわかったしかもこれ週刊連載でやってたんかよ…こわい…見てこれ碁盤こんな角度からの構図思いついたとて描けねーよ…今だとこんなん写真からの加工 ...
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先日、京都でヒカルの碁原画展に行ってきました!

いや〜アナログ原画の迫力よ
絵うますぎて、すごいの通り越してなんかもうこわかった
しかもこれ週刊連載でやってたんかよ…
こわい…
見てこれ

碁盤こんな角度からの構図
思いついたとて描けねーよ…

今だとこんなん写真からの加工だと思われるだろうけど
碁石ひとつひとつベタ塗ってトーン貼ってあるんだよ
こういうのはアシスタントさんの作業だと思うけど、

描き込んだ碁盤の上から容赦なくホワイト塗って
フキダシ書かれてるのなんか心がギュッとなるわ…!
展示はストーリーの順番通りに進んでいくので
はじめは佐為との出会いあたりからスタート
この頃の幼い顔立ちのヒカル好きだ〜

ヒカルの服の「五」のデザイン、修正されてる
もとは「碁」とかだったのかな?

漫画で読んでるときは気がつかなかったけど
それにも「五」がいっぱい!
どういうデザインの服やねんw
そして塔矢アキラのぱっつん髪のこだわり!
ホワイトでまっすぐにカットしている!

やっぱり原画ではこういうホワイトの修正のあととか
原稿切り取って描き直してるとこなんかに興奮しますね
「三谷!新しい顔よ!」状態

↑上のコマの学ラン、印刷ではベタ塗りで見えなくなるのに
ちゃんとシワとか細かく描き込まれてる…
これは原画じゃないとわからん

初登場シーンのアキラも、顔丸ごと直されてる
しかも全部
もしかしたらお蔵入りしたキャラデザがあったのかしら

目だけとか口元だけの修正も。
やはりアップの表情はこだわりが。

手塚治虫アシスタントだった堀田あきお先生が
エッセイ漫画の中で、こうやって切り抜いて修正した
ブラック・ジャックの絵をゴミ箱から拝借した、みたいな
エピソードがあったと思うけど
私もこの切り抜かれた側のアキラの顔でいいのでほしい…
アキラに次いで佐為も「顔の修正」多い


ヒカルは修正少ない印象でした。
そういえば原作のほった先生が単行本のおまけページで
「ヒカルは(ネームに真似て描くの)ラク、
アキラくんはむつかしい」って言ってたな
カンタンなのか…主人公…
でもこのアップとか描き込みすごいの

おそらく丸ペンでアミの影を描いて
その上からさらにホワイトでアミを!
そうそう、
とにかくホワイト使いが職人って感じなんですよ

この碁石に窓からの光が当たるハイライトとか

レースもセーターの模様も手描きのホワイト技

キーボードの文字もいっこいっこ書いてる…
生原稿だとこういうホワイトの跡もだけど、
鉛筆の線を消しゴムで消したのがわかるのもたまらん

あかんいつまでも語れてしまう!
次の記事に続けます。
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