メインブログの方で報告した
ナノビーズぶっちゃかし事件




その後原状復帰してからは
慎重にビーズ作品作りやっています。

で、アイロンかけるたびに気になっていたのが

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アイロン台の劣化具合。

これ、私が実家から持ってきたんだったかなぁ
長年使ってじりじりと焦げ跡が濃くなっているし
おそらく霧吹きしすぎた水のシミがあちこちにあるし
裾上げテープかなんかの裏表まちがえたのか
粘着テープのような跡ついてるし
汚ったないなぁ。

最近おとうさんが新しいの買おうとしてくれてたんですが
表面がボロボロなだけで折りたたみの脚もしっかりしてるし
使用自体に問題はないからそのまま使ってたんですよ。

でもなんか出すたびに「汚いなー」と思いつつ
使っているのもアレなので
自分で張り替えちゃうことにしました。

だって気になるのは表面の布だけでしょ?
できるかわからないけどとにかくやってみよう。

というわけでまずは裏返して
脚をドライバーで外します。

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鉛筆の落書き…これ小さい時の私の仕業かな…
金具の下の色あせてない紙の色で経年がわかりますな。


で、紙でカバーしてあるところをめくって
表布をバリバリ剥がしていきます。

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木材部分が出てきました。
この木と布は接着剤でくっついているのでベリベリ剥ぎます。

むきだし。

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間にクッション材?みたいのがはさまってるんですね。
やっぱり単純な構造だった。

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新しく張る布を、アイロン台自体を型紙代わりにして
一回り大きくカットし、くるんでいきます。

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ぴっちりと張るのに、ボンドだけだと乾くまで固定できなそうだったので
ホチキスでバツンバツン留めていきました。

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ホントはタッカーとか使ったほうがいいんだろうけどとりあえずできました。
ホチキスはぱっくり180°開いて使うと平面にも留められますよ。

そこに上からかぶせるように、紙を貼ります。
今度はアイロン台自体よりもちょっと小さく。

全体に貼ってもいいんだけど、
蒸気抜け用の穴を開けなきゃいけないので
もともとの穴を避ける感じで
布にかぶさる部分だけになるようカットしました。
ボンドは木工用を少し水でのばして塗ります。
紙はクラフト紙。大きい紙それしかなかったから。

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脚をまたドライバーで取り付けて戻します。
紙はネジ用に穴あけなくてもそのまま貫通します。


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乾いたら紙のシワもけっこうピンとなりましたね。



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直せました!

もう一度ビフォーを見てください。

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くまちゃんゴメンねー
長い間ありがとうね。

で、その後はすごくアイロンがけが快適!
きれいなアイロン台でアイロンかけるの気持ちいい!

こんなに簡単だったらもっと早く直せばよかったなー!


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