クリママ!〜CreativeMama〜

日々をおもしろおかしくするためのものづくりを紹介していきます。

2016年11月

昨日の記事で、いっくんの着られなくなったデニムできんちゃくを作ったらバッグも欲しいと言ってくれた、って書いた後に、結局でりゃーと勢いでバッグも作りました。このデニムからこんな仕上がりです。裏側はホントにあて布だらけのボロボロなので別布で裏地を付けました。 ... 続きを読む
昨日の記事で、
いっくんの着られなくなったデニムで
きんちゃくを作ったらバッグも欲しいと
言ってくれた、って書いた後に、

結局でりゃーと勢いでバッグも作りました。

このデニムから
20161118_104338




こんな仕上がりです。

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裏側はホントにあて布だらけのボロボロなので
別布で裏地を付けました。

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いっくんはこれも気に入ってくれたようで、
今日は卒園した幼稚園の秋祭りだったのですが
くじやゲームの景品を入れるための
バッグか何か持って行ってと言ったら

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と言ってさっそく使い始めてくれました。

作りがいのある子や。


さて私は子どもにばっかり
こんな継ぎだらけの服着せてるわけじゃなくて(笑)
(いっくんにしてもここまで着倒すのは一部ですが)
私も自分の服直しまくって着ています。

例えばこのニットカーディガンは
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短大の時(16年前)友だちになんかでプレゼントしてもらって
ずっと着ているのですが、けっこう虫食い穴ができて
(オフシーズンの保管が雑だから。)
(大事にしてるんだかなんだかわからん。)
そこを刺繍糸や毛糸で塞ぎつながら着続けてます。

IMG_4476
背中側も。


で、知らなかったんですがこういうお直しが
最近ちょっと流行ってるらしいですね。

「ダーニング」っていう言い方で、
『暮しの手帖』の最新号で取り上げられたらしくて。

靴下とかもこのやり方で直したりしてるんですが
友だちに「それってダーニングって言うんでしょ」
って言われて「何それ?」って答えた私。

またダーニングのやり方についても
記事で説明しますね。

私はただただ穴をふさぐだけで
あんまりそのへんのセンスが無いんですが
やりようによっちゃオシャレにもなるらしいです。


いっくんがずっと破れては直してほころんでは繕って(いるのは私ですが)履いているお気に入りのズボンあ、違ったお気に入りのボトムスがあるのですがそのボトムスがもうサイズ的に限界が来て「血止まるぞ」というステージまできてしまいました。脚(もも)のラインがはっき ... 続きを読む
いっくんがずっと破れては直して
ほころんでは繕って(いるのは私ですが)
履いているお気に入りのズボン
あ、違った
お気に入りのボトムスがあるのですが
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そのボトムスがもうサイズ的に限界が来て

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「血止まるぞ」というステージまできてしまいました。


脚(もも)のラインがはっきりわかるほどパツパツ

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裏はあて布だらけ(なのであったかい)

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やはりひざのところからやぶれていく

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脇からもやぶれていく(この時点でサイズ無理みある)

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もちろんおしり側もやぶれている。

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そもそもこのトップスだってもう5.5分袖くらいになってるし


「じゃあこれはもうじゅうぶん履いたから、
 もうお暇をあげてもいいね?」と言うとうなづいて
とりあえず別のボトムスに着替えたものの
なごりおしそうに登校していったいっくん。

私もなんだかこのまま処分するにはしのびない…と思い

いっくんが1年の時から使っている給食用のコップ袋が
もうヨレヨレになってきていたので

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きんちゃくに作りなおしてみました。


帰ってきたいっくん、テーブルの上に
置いてあった元デニムのきんちゃくに気付き

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この笑顔。


「どうかな?」と聞いたら

「…いい!
 捨てるのさみしいなと思ってたんだありがとう」
と言ってくれました。

よかったー(・∀・)
「こんな貧乏くせえもん作ってんなババア」とか
突然反抗期になったらどうしようかと思った。

まだ生地が残ってると知ったいっくんに
絵本バッグも作って欲しいと言われたので
うん…また時間が…できたら…(;´∀`)つ